8月6日に、伊東市内にて講演会を実施いたしました。
内容はかかりつけ薬局と訪問薬剤師についてです。
少子高齢化に伴い医療費の話題が取り上げられることも多くなりました。
薬も医療費に含まれております。
特に問題とされていることが、ポリファーマシー(多剤服用)や残薬(余っている薬)です。
かかりつけ薬局を持つことで薬の重複を防いだり、残ってしまう薬の相談もしやすくなります。
お薬手帳の有用性についてもお話しさせていただきました。
薬を管理しやすくなりますし、災害時にも役に立ちますので是非ご活用いただきたいと思います。
また、ご自身で通うことができない方には、薬剤師の訪問サービス(保険適用内で有料となることもあります)を受けることもできます。
お薬を受け取られる際に薬局にてお尋ねください。
皆様が必要な医療サービスを受けられるよう、薬局も陰ながら貢献していきたいと考えております。